2.5 Decision Point (決断地点:本当の幸せって何なんだろう?)

2019年5月20日

さて今回は第2章の最終話。

第2章では、What’s holding you back? ということで、私たちの幸せを妨げているものについて考えてきました。

 

それって一体何でしょうか?

 

どうも一般的に幸せと思われていることが本当の幸せじゃないんだ、ということが一つありそうです。

お金を稼ぐこと。

快楽を得ること。

楽して生きて行くこと。

まずは自分が大切ということ。

・・・そんな考え方ですね。

 

あれ、でもこれって、普通のこと、当たり前のことではないかって?

そうですよね、でもそこが実は問題なんでしょう。

そういった自分中心の世の中に自然となっていっていること、それを追求することが幸せな人生なんだと思っていること。

それが現代文化の悪夢に繋がっている・・・。

常に、自分、自分、自分。

 

・・・なんて、偉そうなこと言っている私も実はそうなんでしょうね(苦笑)。

 

 

 

最近特に感じることですが、自分、自分と考える以上、心の不安は常に消えないということです。

つまり恐怖心

これがじわじわと襲ってくる。

どんなに自分の気持ちを、快感を満たそうが、その時はいいけれど、一時すると心の底からじわーっと沸き起こってくる不安な気持ち。

 

恐怖心。

 

これがある限り、永遠の心の平安は保てない

だってその気持ちが起こってくること、イコール心が不安になっている訳ですから。

いつかこの自分の幸せが亡くなる時がくるのでは?

この幸せを妨げる誰か現れるのでは?

あいつがこの幸せをおびやかすのでは?

この不安定な幸せの状態はいつまでもつのだろろう・・・?

 

そんな不安、恐怖心を払拭する唯一の方法が、自分、自分の気持ちを失くすこと

 

もう自分はいいや、自分以外のだれかの幸せを常に考えて生きて行こう。

この気持ちが実は自分をも生かす心境なんだということです。

 

そんな聖者みたいな生き方できないって思いますか?

もしそんな心境に自然となれば、できないってことも思わないでしょうね。

 

マシュー・ケリー先生が力説されている、Become the best version of yourself(自分がなり得る最良の自分になる)。

この根本にある思想が、”自分ではない、誰かの幸せのために働くこと”だと私は想っています。

この思想が無い限り、決して幸せにはなれない、とも考えています。

 

決して自己犠牲ではないのです。

そのような自己犠牲という思想さえも超えてしまって、ただ皆の幸せ、困っている人の手助けをすることが純粋に嬉しい、ということです。

そんな心境になれれば、それが幸せなんだということ。

 

なんでそれが幸せなのかって?

幸せって自分が得るものだろうって?

他人じゃないよね?

 

そうですね。

でもね、神様はそう思わないんじゃないかな。

 

我々が生まれてきたのには必ず意義がある。

この世の中で、自分にしかできないことがきっとある。

その使命を果たすこと。

それが幸せ。

 

 

 

自分がこの世を去る時に、その間際に、自分は生まれてきた使命を果たしたかどうか、必ず点検するはず。

その時に自分、自分、自分の精神でずーっと生きてきたとしたら、自分がこの世の中に生まれてきた意味って何なんだったんだろうと思うだろう。

自分はこの世に何を残しただろう。

自分の家族。

この一番身近な大切な人達にどれだけの幸せを与えることができただろう。

友人。

楽しい時、苦しい時を互いに過ごした日々は彼ら彼女らの想いでにいつまでも残るだろう。

 

多くの財産を残さなくてもいい。

もっと大切なことは自分が接してきた人達の心に何を自分は遺すかということ。

 

自分、自分、自分。

とにかく自分、自分、自分・・・。

 

これだったら、自分が死んだ時には何も残らないでしょうね。

いろんな楽しい、心地よい感覚はたくさん得た。

でも、そんな想いは、自分の消滅と共に全て消え去る。

そんな人生に何の意味があるのだろう?

自分が生きているというだけでも、この世に多くの負担をかけていることを考えると、本当に意味がない人生?

ましてや、他人を傷つけたり、社会に害を与え続けてきた人達が人生の晩年に感じる悲哀、後悔、惜別の想いはいかほどのものか・・・。

 

現代文化の悪夢とはとりも直さず、その悪夢に侵されている人達の人生を台無しにすること。

 

悪夢もずーっと覚めずにいたらそれが現実になってしまう。

悪夢を打ち破って、自分がなり得る最良の自分になるんだ・・・。

さあ、ここが決断地点です。

 

マシュー・ケリー先生の動画です。

 

上の動画を英語で学んでみませんか?

前の話はこちらです。

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