2.3 Hungry for the Truth (真理に飢えている)

2019年5月13日

“DECISION POINT” シリーズ今回は第2章第3話のお話です。

 

「真理に飢えている」

 

絶対の真理なんてない、考え方は人それぞれだ!

このような風潮が広まったことの一つは、たくさんの情報が瞬時に手に入るようになった環境があります。

それこそネットで検索すると、どんなことでも一瞬で大量の情報を得ることができます。

大変便利な反面、得られる情報を正確に判断する能力がなかったら間違った思想に侵され易い・・・。

これが現代の私たちが直面している最大の危機の一つではないでしょうか。

 

 

 

我々は多くの情報の中から好みの情報を選んで手に入れ、それなりに楽しみながら生活しています。

でも心の奥底では取り払えない不安や不満を抱え、一体何が正しいんだ、正しい生き方ってなんだ、そんな疑問を心に抱えながら生きています。

そんな人達に必要なことって何なんでしょう。

それは、Universal Truth(不変の真理)と共に生活することです。

手軽な楽しい情報を手に入れて、それなりに楽しんではいても心からの安心、平安、喜びは得られないのです。

無意識の内では、不変の真理を手に入れたい、不変の真理に従って生活したいと渇望しているのです。

そう、吾々は心の奥底では不変の真理に飢えているのです。

 

下の動画でマシュー・ケリー先生がお話されています。

 

例えば、モーゼの十戒

詳しは上のウィキペディアリンクを参照して頂きたいのですが、その10個の戒律は以下の通りです(上リンクのウィキペディアより:カトリック教会・ルーテル教会の場合)

1. わたしのほかに神があってはならない。
2. あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。
3. 主の日を心にとどめ、これを聖とせよ。
4. あなたの父母を敬え。
5. 殺してはならない。
6. 姦淫してはならない。
7. 盗んではならない。
8. 隣人に関して偽証してはならない。
9. 隣人の妻を欲してはならない。
10. 隣人の財産を欲してはならない。

 

古めかしい上に、何も目新しいことはないじゃないかと思うかもしれませんが、TVあるいはネットのニュース、日々たくさんの事件が起こっていますが、それら全て、この10戒のうちのどれか一つが関わっていませんか?

そうやって考えると、不変の真理であると言えませんか。

 

上1~3はウィキペディアの訳が、カトリック信者用にされているものですからこのような表現になっていますが、つまりは神様を信じ、信心篤い生活を送りましょうということと私は理解しています。

4の両親を敬うですが、ある人にとっては大変成し難いことかもしれませんが、以前も書いたように、ともかくも人間として生まれることができたのは両親あればこそです。

両親がいなければ今の自分も存在しないという事実からして、親は誰にとっても有難い存在ではないでしょうか。

5~10は基本的に人としてやってはならないことばかりです。

現代の様々な情報が氾濫する世の中、この5~10で書かれている、人として当然慎まねばならない行為へと駆り立てる誘惑はたくさんあります

 

 

マシュー・ケリー先生も言われてますが、もし全ての人がこの10戒の5~10の戒律を守ったとしたら、どれだけの犯罪が減ることでしょうか。

TVのニュースはたいてい暗い話題が多いですが、おそらくそのような暗い話題はネタ切れになって、明るい話題ばかりで溢れることでしょう。

しかし、そうなっては欲しいけれど、なかなかそうはならない理由・・・。

それは上で言うところの1~4が備わらないことには5~10を完全にすることもまた難しいのだと思います。

1~4とは神と両親を敬うこと。

この心情、行為が不変の真理の根幹にあるのだと思います

 

現代文化の悪夢は、この神様・両親を慕う心情を吾々から奪う、あるいは忘れさせる傾向にある点が大きな問題なのです。

今ままで説いてきたDecision Point、過去の記事を読んでもらって、この点ぜひ再考して欲しいと思います。

PS: その後の盆栽です、生長が遅いな~(苦笑)。

 

上の動画を英語で学んでみませんか?

前の話はこちらです。

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