2.1 The Quest for Happiness(幸福を追い求めよう)

2019年4月21日

“DECISION POINT”シリーズ今回は第2章最初のお話です。

 

「幸福を追い求めよう。」

 

・・・ハイ、そうですね(笑)。

みんな当然そうなんです、幸せになりたい、幸せな人生を送って行きたい。

でもね、その”幸福”というものをどのように想い、イメージしているのか、これが大切です。

そうでないと、せっかく手に入れたとしても、”幸福”を感じられないケースもありますから・・・。

手に入れても幸福を感じられないケースとは一体どうゆうことなんでしょう?

その理由を今回お話したいと思います。

それでは今回もマシュー・ケリー先生が素敵な表情と英語でお話下さっています。

早速行ってみましょう。

 

 

まず大切なことは、Happiness(幸福)Pleasure(快楽)は違うんだということ。

この点をしっかりと認識することです。

 

両者の一番の違いは、快楽とは何らかの活動(刺激)がない限りは生みだされないが、幸福とは、活動(刺激)なしに感じ続けることができるということ。

 

上の動画では、例として食事の例を挙げています。

もう結構食べたなとは感じていても、さらなる快楽を求めるあまり、あるいは快楽が終わらないようにとついつい食べすぎてしまう。

その結果どうなるかは皆さんご存知でしょう。

 

反対に幸福の例としては、運動した後の満足感をあげています。

仕事から帰ってきて、疲れている時に、カウチに座ってビールを飲みながらポテチをほうばるのか、それともその誘惑をしりぞけて運動をするのか。

誘惑に打ち勝ち、運動をした後の満足感を幸福の例として例えています。

これは私自身経験しているので、まさに実感できます。

ジムに行って運動した後の爽快感・満足感・充足感は身体的な快楽を超えた精神的な安息を与えてくれます。

 

 

 

上の動画でマシュー・ケリー先生が言っておられます。

もし1時間の幸せを得たいのなら昼寝をしろ。

もし2時間の幸せ得たいのなら食事にでかけろ。

もし一日の幸せを得たいのならショッピングに出かけろ。

もし一週間の幸せを得たいのなら釣りに出かけろ。

もし一か月の幸せを得たいのならバケーションをとってオーストラリアに出かけろ。

もし一年間の幸せを得たいのなら大きな遺産を相続しろ。

 

時間が長くなるにつれて、得られる快楽もスケールが大きなものとなって行きますが、共通して言えることは、その娯楽は決して永遠には続かない。

大きな遺産を相続したとしても、一年くらいは楽しめるかもしれないけれど、それが外からの刺激によって得られる快楽である以上、いずれは飽きてしまう、永遠には続かないのです。

不幸せな、不満足な感覚が必ず襲ってきます。

 

それでは快楽に変わって幸福を得るにはどうしたら良いのでしょうか?

 

まず幸福とはRight Living(正しい生活)から生まれてくるということを理解すべきだとマシュー・ケリー先生は言われています。

なにも難しいことはない、単純なことなんです。

正直であること、親切であること、寛容であること・・・。

人間としての美徳を実践することですね。

そしてそれを可能にするのが、自身のConscious(良心)に従うことです。

良心を踏みにじらないこと、これが大事。

 

現代の多様で手軽な誘惑に溢れた社会においては、おいおい良心を裏切って、自分のみの利益や快楽追求へと舵を切ってしまうことがあり勝ちです。

ここが大きな分かれ目なんですね。

ここで快楽を得る代わりにみんな幸福を逃しているのです。

幸福を得ていると思っているかもしれないけれども、実は不幸を得ているのです。

後でその時得た娯楽以上の大きな不幸せの波が襲ってくるのです。

 

世界中ではいろんなスキャンダルのニュースが絶え間なくあふれていますが、みんなこの選択に失敗した人たちです。

カルロス・ゴーン氏など、残念ながらその典型のように私には映ります。

 

はたから見るとみんな幸せそうに見えます。

カルロス・ゴーン氏も今回逮捕されたから皆さん不幸な人として見るでしょうが、彼は本当は既に不幸な人だったのです。

誤解をおそれずにいいますと、TVをにぎわしている人気タレント、政治家などの中には幸せそうな”ポーズ”をしている人がたくさんいるのです。

幸せをカメラの前で演じているのです(もちろん全員とはいいませんよ)。

 

ゴーン氏のように(私の独断ではありますが)、自身の娯楽・快楽のみの追求によって人生の幸福を追求してしている人は、本当は”苦しい”に違いありません。

 

なせか?

 

そんな人生を送っていては、The Best Version of Yourself(自分がなりうる最良の自分)になれっこないですから、幸せな訳がないんです。

そのような人生を送るために神様はその人をこの世に遣わしたのでしょうか。

その答えは明白です。

 

何も娯楽がダメだなんて言っているのではありません。

でもその根底には正しい幸福感がなければいけない。

つまり、揺るがない正しい幸福の生活の実践の上に娯楽があるならば、それが本当の娯楽なんです。

われわれは娯楽を追求しているのではなく、幸福を追求しているのですから。

 

 

 

 

・・・どうでしょう。

もうすぐゴールデンウイークですね。

あなたが幸福な生活を送っているのかいないのか、その一つの目安として、ゴールデンウイーク明けの気分で量れるかと思います。

また明日から通常の生活をがんばって行こうと思うのか、それとも、ああまたツライ日常が始まるのか、なんて思うのか・・・。

感じ方に強弱はあったとしても、これで大体測れるかと思います。

前者のように思える人でありたいと思いませんか?

 

ここでマシュー・ケリー先生幸福な生活を実践するテクニックについてお話して下さっていますのでそれを皆さんにお伝えしたいと思います。

それは、常に良い選択をすることです。

そのコツとして、Just do the next right things(小さな正しい選択をすること)です。

一日に何十回、何百回とある選択の中で自分の良心に従って、常に正しい選択をしていくこと。

 

”うーん、これは本当は良くないんだけれど、まあ、今回はいいか。”

このような決断をできるだけなくして行くことです。

始めは完璧にはできないでしょうが、それを”意識”することでより良い選択をする機会は増えるはずです。

そこからが始まりです。

それだけでもあなたは確実に進歩し、幸福への人生へ舵を切っているのです。

特別な人生、心豊かな幸せに満ちた生活を送るルートへ向かっているのです。

 

良い決断イコール幸福な人生。

実践しないことにはそれは決して実現されません。

 

PS:今日の盆栽です、とりあえず生長しています(笑)。

 

上の動画を英語で学んでみませんか?

前のお話はこちらです。

NEW:次の話アップしました。

 


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