酒・タバコ & 不倫・離婚。

この4点に憑りつかれている人々。

必ずしも4点とは限りません。

組み合わせは人様々です。

未婚の人で、酒と不倫に悩んでいる人。

既婚の人で、タバコ、不倫、離婚問題を抱えている人、など。

いすれにせよ、酒・タバコ(あるいは、薬なんてものも入ってくるのでしょう)といった五官の感覚を陶酔させるものと、不倫・離婚(こういった異性問題に限らず、犯罪も入ってくるのでしょう)といった非道徳行為には関連性がある場合が多いように思われます(管理人注:離婚は一概に非道徳行為とは言えないケースもあるでしょう)

これら4つの行為に溺れてしまう人々に共通している”もの”とは何なのか?

そのことについて今回は考えて参ります。

良心のとがめ。

お酒を継続して飲みすぎたり、タバコをひっきりなしに吸ったりと、コントロール不能な状況にある人。

また、不倫して人目を偲んでこっそりと会い、性的快楽を重ねている人。

結果、既婚者は、離婚への道をたどる・・・。

様々なパターンがあるでしょうが、ここでは、”自己破滅型”の酒・タバコ・不倫・離婚に入り込んでいる人々に共通しているものについてです。

それは一体なんでしょうか?

 

それは「良心のとがめ」なんですね。

 

例えば不倫をしている場合。

妻子ある人を好きになってしまい関係をもってしまった。

妻子あるにも関わらず、他の女性との関係を解消できないでいる。

そのような状況にある人の心境はどうでしょう?

きっと苦しいことでしょう。

少なくとも晴れ晴れとした気持ちではないでしょうね。

いつも、なんだかどんよりとした気分。

その気分に耐えられない、苦しい、少しでも気分を紛らわせたい。

・・・その手段として、酒・タバコを求めるのです。

酒・タバコを取ると、正常な感覚から一時逃れることができますからね。

自分が悪いことをしているという、苦しい嫌な思いを忘れられる、あるいは和らげてくれる。

苦しい思いとは、悪い行いをしている、例えば不倫をしている、という「気のとがめ」です。

 

映画や小説の中で、殺人、犯罪を犯した人がタバコを一服するといった場面は良くでてくるでしょう。

なぜここでタバコを吸うのでしょうか?

それはタバコを吸うことで、自分が犯した罪悪感を和らげることができるからです。

「大変なことをしでかしてしまった」というパニック的狂想感から逃れる手段としてタバコを吸うのです。

そして、タバコを吸っているうちに、その陶酔感から「いや、これは、かくかくしかじか、やむを得ないことだったんだ・・・」なんて都合よく解釈して行くようになる。

不倫をして、行為が終わった後にタバコを一服、なんていうのは、歌謡曲の歌詞にもありますが、上と似たような理由ですね。

私も以前はヘビー・スモーカーでしたから、こういった感覚は理解できます。

緊張した時、くつろぎたい時に、自然とタバコに手が伸びるのです。

 

問題は、その場で都合がいいように解釈したとして、それが何の解決にもならないということ。

むしろ悪事を正当化させ、事態を悪化させる方向に向かうだけ。

自己破滅型の酒・タバコ摂取のからむところ、不倫・離婚・犯罪といった行為もなくならず、ますます増大するのはそういった訳です。

 

 

内部規範の崩壊。

過度の酒・タバコ摂取には、「内部規範の崩壊」を促進させる一面もあります。

これは主にお酒がらみでしょうが、簡単にいうと、自己制御がなくなり、正常な判断がつかなくなる、ということです。

例えば、キャバクラ、ホストクラブといったところで働く人に恋をしてしまうケース。

彼ら、彼女らはお客さんを商品として見ているので、当然お客である吾々への扱いはそれこそ王様、お妃様のような扱いになる。

一流のホスト・ホステスほどその扱いが上手いはずです。

それは、吾々”商品”が、そういったビジネス関係を忘れてしまうほどに、です。

あくまで吾々はその場限りの商品であって、だからこそ特別のサービスを受けることができる、そのことを勝手に忘れてしまうだけで、向こうとしてはあくまで吾々を商品として観ているわけです。

この勘違いから不幸が始まる・・・。

この不幸のきっかけも、元をたどるとお酒ではないでしょうか。

なぜならもしそういった場所にアルコールがなかったら、キャバクラ・ホストクラブなんてそもそも成り立たない訳です。

コーヒーやジュースではお客を”陶酔”させるマジックは、まずできないでしょうし、お客の高揚感もない訳で、お客もそこまで間違った”思い込み”もしないことでしょう。

商売として成り立つにはお酒が不可欠なのです。

 

酒が入り過ぎて、異性がらみで問題を起こす芸能人の話も良くききますね。

このブログでも書きましたが、最近ではTOKIOの山口達也さん、元モーニング娘の吉澤ひとみさん、など。

これもみんな、お酒がもたらす、内部統制の崩壊から起こったこと。

いわゆる、”タガが外れる”ということです。

正常な判断ができなくなる。

そして、大きな事件を起こしてしまい、場合によってはもうそれまで。

人生に大きな禍根を残すことになります。

 

今この記事を読んでいる人で、似たような問題を抱えている人へ。

こういった事態を避ける、最良にして根本的な解決策はなんでしょうか?

前述したように、「良心のとがめ」がなければ、過度にお酒やタバコを取ることもないのです。

これは悪いことをしたな、という想いだけでなく、本来の自分の素晴らしさを発揮していない不満感も含めての”とがめ”です。

 

自分が完全な生き方をしていない淋しさというものを紛らわせようとしているはかない努力が、飲酒喫煙癖であります。

頭注版『生命の實相』第16巻 P124

 

私の経験からして結局、上の一行、これに尽きる。

本来の自分らしさを発揮していない、そこに不満があり、淋しさがある。

それを感覚的なものにたよって解消しようとする。

それが、過度の酒、タバコ、性癖などに繋がって行く・・・。

完全な生き方をしている、という想いが、よろこびがあれば、飲酒喫煙(異常な)性欲等は自然に減って行くのです。

 

完全な生き方、それは自分の魂が心から喜ぶ生き方です。

 

お酒、タバコ、薬、性交といった五官の快感を伴った行為への依存は、感覚的で表層的な歓喜への依存であり、それは一時の快楽に過ぎません。

本当の晴れ晴れとした永続的な喜びとは違います、よね?

その証拠に、真の喜びだったら、どんなに続けようが量をこなそうが、体調を崩したり、苦しんだりすることはないはずです。

しかしこれらの行為はどうですか?

やりすぎると苦しくなるのはなぜでしょう?

五官の感覚に依存する喜びとは、本来そのようなものなのです。

 

以前に性の快楽を尽くした、オスカー・ワイルドの話をしました。

その彼が魂に響く喜びを発見したのは、彼が牢屋にいた時、年老いた牢人にほんの小さな親切をした時でした。

その際に老人が喜んだ表情を見せた時に彼は真の魂歓喜を感じたのです。

性の快楽を極め尽くした彼にして気づいたことが、これです。

結局彼は性の快楽を極めて行ったが、完全に極めることはできなかった。

いくら極めたと思ってもまた果てない欲求が襲ってくるのです。

終わりがない。

酒、タバコ、薬にしても、みんなそうでしょう。

それら五官の快楽に溺れることは、結局不幸に繋がるだけなのです。

オスカー・ワイルドは残念なことに、気づいた時は時すでに遅かった・・・。

それまでの彼が行ってきた業を取り除くにはあまりにもその代償は大きかったようです。

それは彼の最期が物語っていますね。

しかしそれでも、生きている間に、真の魂の歓喜が経験できたことは、彼にとってせめてもの救いだったのではないでしょうか。

 

 

良い思想を継続して吹き込んでゆく。

世間にはいろんな雑念、醜悪な情報があふれていて、吾々の心を乱します。

そんな変な情報に心を惑わされないことです。

心の波長を合わせないことです。

私は一貫して、まずは自分の心を浄める思想を継続して吹き込みましょうと提案してきました。

それが最高の良習慣であり、悪習慣を駆逐する方法である、と。

飲酒しかり、タバコしかり、不倫しかり、離婚問題しかり。

すべて自分の心の波長を変えることで、次第にそのような悪癖、悪習慣から脱却できます。

それがなぜ消えるかというと、元々そのような悪癖、悪習慣に憑りつかれているような自分は存在しないからです。

悪夢をみているようなものなのです。

だからその悪夢から目覚めて、本当に晴れ晴れとして生き生きとした、悦びと希望に溢れた自分を取り戻せばいいのです。

それが良い思想を吹き込むことで実現される。

 

鍵は継続して行う。

ほんの少しでもいいから、毎日行う。

これであなたの悪癖・悪習慣は必ず無くなって行く。

 

一滴の水でも、長年にわたって同じ場所にしたたり落ちれば、岩にでも穴をあけることができる、その継続性です。

少しづつ、少しづつ、でも確実に変化を起こして行く。

するとそれは揺るぎない、後戻りすることのない新しいものを創造するのです。

岩に刻まれた穴のようにね。

その創造をあなた自身に起こすのです。

心から魂が喜ぶ、完全な生き方のできる人間に変化して行くのです。

その良い思想を吹き込むお勧めの方法が、『青年の書』、『生命の實相』を継続して読むこと。

皆さんの本当の素晴らしさが現われてくることを私は願い、信じております。

 

下、谷口雅春先生著『生命の實相』第相16巻 ”人間問答篇 下”です。

この中の第4章、”酒・煙草・異性”

今回はその章前半を参考に書かせて頂きました。

今、お酒、タバコ、不倫、離婚問題等で悩んでいる方、ぜひ読んでみて下さい。

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オスカー・ワイルド。森鴎外、谷崎潤一郎等にも影響を与えた人です。

私が実践した方法。様々な角度から述べていますが、基本は”魂の歓喜”です。

もうねえ、不倫は本当に辞めた方がいい・・・。

一日5~10分でいいんです、毎日行いましょう。


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