仕事が苦しい、抜け出したいと思っている、すべての方へお贈りします。

先週も更新できませんでした・・・。

言い訳はいろいろあるとしても、短い記事でも週一回は更新し読者の皆様へ心の糧をお贈りする、この事を改めて想いました・・・。

 

さて、谷口雅春先生著、『生命の實相』を愛読しているハルです。

私の人生航海の羅針盤ですが、先日も読んでいてまた、心に響くお話がありました。

日々の仕事がツライ、苦しい、辞めたい、抜け出したいと思い悩んでいる方たくさんいるかと思います。

そのような方とぜひとも共有したいお話です。

それでは早速行ってみましょう。

 

谷口雅春先生が実践されていた2重生活。

谷口雅春先生は、当初会社勤めをされながら、生命の実相哲学の執筆をされていました。

お仕事の内容は、英語の翻訳であり、朝から夕方まで、10時間ほど、非常に神経を尖らせる仕事をされていました。

その上で、生命の実相哲学を全世界に普及させ人類を救おうと、会社員の生活と雑誌の執筆・発行という2重のお仕事をされていたのです。

今で言うと、”インターネットを使って、ブログで副業をする”、そんなイメージを抱かれるかもしれませんね(まあ、先生は儲けは考えておられていませんでしたが)。

しかし、当然当時はインターネットのような便利な道具はなく、雑誌発行に関わる全ての作業、費用をご自身で負担されていました。

ご自宅を開放して、そこに人々を無料で招待して悩みの相談に乗る(人数が増えたため部屋の拡張もされています)。

手紙での相談にも応じる。

お仕事から帰られたら、もう数名はすでに先生を待っており、休憩する間もなく応対される。

そして翌朝はまたお仕事へ出かけられる。

その上、雑誌の執筆もある・・・。

まさに休む暇なくお仕事に人類の救済にと大車輪の働きをされていました。

 

 

儲けたい、じゃない。

”生命の実相哲学”を提唱されていたのです。

今でも多くの人々を救っているこの偉大なる教えです。

やろうと思えば、その教えを”売る”ことも当然できたでしょう。

”この教えは打ち出の小槌のようなもの。

振ればいくらでもお金が沸いてくる、そんな素晴らしい理論を発見したぞ!”

・・・なんて、雅春先生が思われることは当然ない訳です(笑)。

「生命」無限力を自ら証明された。

先生はみずから率先して「生命」の無限力を証明されました。

いくら会社勤めをしていようとも、いくらでも時間は作り出せる、力は湧き出てくる、ということを自ら証明された。

生命は無限の井戸水のようなものであって、汲めば汲むだけ無限にいくらでも出てくるのです。

 

ある主婦の方が次のような相談を先生にしたんですね。

家業として夫の養蚕の仕事を手伝っているが、毎夜のように徹夜の作業があり、きつく、病気になった。

だから自分に代わって夫の母がその作業を行っている。

すると今度は自分の身代わりにツライ仕事を母にさせているようで、精神的にきつい。

仕事をするもしないもどちらもきつく、進退窮まって困っている。

本当は裁縫の仕事をしたいのだがどうしたらようだろうか・・・。

 

これに似た例として、よくある事例は次のようなものでしょうか。

会社を辞めたい。

でも会社を辞めると収入が途絶えて生活が維持できなくなってしまう。

今の仕事をするもしないもどちらもつらく、進退窮まって困っている。

本当は○○の仕事をしたのだがどうしたらよいだろうか・・・。

 

さて、これに雅春先生はどのようにお答えになったのでしょうか・・・?

わたしがこの人に対して与えた答えはなんだったと思います。

「死ね、生きる」という言葉だったのです。

この言葉が出たのはわたし自身が死んだ上で浮かび上がってきた生き方をしているからです。

わたしは自分で会社へ行くことを本来適業だと思っていない。

けれども今わたしは適業でなくとも安らかに会社に行くことができるのです。

あなたは適業だといわれるけれども、今大多数の人類はみんな適業をもっていない。

自分の好まない生計(くらし)に縛られている。

だから、われわれは自分だけが適業を見出して安易な生活にふけっているというような生き方をしているのでは、大多数の人類に適業がなくともさらに生きる道があることを示して、大多数の人類をして苦しみの中にも光明を見せしめることができない。

人類よ、お前も生計(くらし)のために適業でないものにたずさわっているのか。

兄弟よ、それを嘆くな、お前の生命のうちの何時間を生計(くらし)向きのことが奪おうともわれらは嘆くにおよばないのだ。

「十里の公役を強いられなば二十里を行け」とキリストが言っているのはそこだ。

死んでも死にきれないものがある、奪われても奪われても、外から奪いきれないものがある。

それが「本当の自分」であり、生命である。

そのほかのものは論ずるに足りないものである。

ーこうわたしが人類に向かって言いうるのはわたしが十里を公役を強いられて二十里を行っているからなんです。

『生命の實相』頭注篇 第25巻 人生問答篇 上 P133~134


生命の実相―頭注版 (第25巻)

雅春先生が、敢えて2重の仕事をされ苦難の道を歩まれていた理由が分かりますね。

そうすることで、みずから「生命」の無限力を世の人々に示されていたのです。

だから当時の人々にも強烈な説得力をもって訴えたに違いありません。

 

 

十里を求められたら二十里を行け。

その後、先生のお勤めされていた会社は、別の会社に併合されることになりました。

その際、先生は別の会社に移籍する人員の一人として選ばれていましたが、直前になってそれが解消され、解雇されたことを契機に会社員としての生活にピリオドを打たれました。

神様はきちんと、丁度良い時に、次のステージを用意されていたのです。

今会社を辞めたい、逃れたいと思っている方。

残念ながら、今のその気持ちで会社に通っても今後物事は好転しないと思います。

なぜか?

それは、そのような気持ちでは、自分自身自分の力を100%出し切っていないとと分かっているから、そのうしろめたさから、そのような自分はきっと他の人に喜ばれてはいないだろう、悪く言われているだろうと自然想い、そこから神経の消耗、病、心の迷いが生じるからです。

そういった神経の消耗、病、心の迷いがさらに日々に生活を苦痛に満ちた困難なものにして行く。

悪循環ですね。

 

じゃあ、どうするか?

自分の力を100%出し切ろうと思うのです。

十里の公役を強いられたら、二十里を行くのです。

その力は”アル”ということは、先に述べましたよね。

あとは自分の決意次第なんです。

それを実践すると、自分に誇りがでてきて、周りからも喜ばれるようになります。

自分を取り巻く環境、雰囲気が必ず好変する。

するとその環境の変化がさらに自分の心境、生活の変化を後押しします。

先ほど述べた、悪循環だったものが、好循環に変化しているのがお分かりでしょうか。

ここにあなたは自分の力・生命力の偉大さを知ることになります。

今の苦しみは、そんなあなたの力を引き出そうとして、神様がそのきっかけを与えくださっているのですよ。

その逆境を克服してあなたはさらに生長するのです。

 

結局いかなる状況にあろうとも、今を生ききることが自分の魂の生長につながり、延いては将来の夢実現にも繋がる

今という時間を、将来の夢・希望実現のための”手段”として犠牲のように考えては決してなりません。

果たして、それで本当にあなたは自分の夢を実現できると心から実感できるでしょうか?

今を生き生きと生活できていなくて、バラ色の将来が待っていると心から信じることができますでしょうか?

どうぞ自問自答してみてください。

私は、今を生ききることが将来の繁栄となり、夢・希望実現に繋がってゆくと実感できますし、それが実際起きることで揺るぎない信念となりました。

“Let’s live out now!”

39歳にしてNFLのチアリーダーになる夢を叶えた山口紗貴子さん。彼女も今の仕事から逃げるようなことはありませんでしたね。

私の『生命の實相』の読み方はこちら。


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