二度とない人生だから、〇〇しよう。

2018年4月3日

 

皆さんだったら標題にある、〇〇の中に何を入れるでしょうか?

しばし、お考えください・・・。

私の答えはブログの最後の方でお話しますね。

さて、今回は「いのちが喜ぶ話」お勧めの話、第5弾をお送りしたいと思います。

第29話 ”-時空を超える生き方ー二度とない人生だから”、というタイトルで大熊先生がお話してくださっています。

四国の仏教詩人、坂村真民先生(故人、2006年にお亡くなりになっておられます)が書かれた詩、「二度とない人生だから」。

その詩に触れながら、坂村真民先生に初めてお会いしてお話された時の感動を述べられております。

 

 

 

他を思いやる心の豊かさ。

 

坂村真民先生は詩の中で〇〇の中を次のように詠われております。

以下全文、どうぞ。

 

「二度とない人生だから」

坂村真民

 

 

二度とない人生だから

一輪の花にも

無限の愛をそそいでゆこう

 

 

 

 

一羽の鳥の声にも

無心の耳を

かたむけてゆこう

 

 

 

 

二度とない人生だから

一匹のこおろぎでも

ふみころさないように

こころしてゆこう

 

 

どんなにか

よろこぶことだろう

 

 

 

二度とない人生だから

一ぺんでも多く

便りをしよう

 

 

返事は必ず

書くことにしよう

 

 

 

二度とない人生だから

まず一番身近な者たちに

できるだけのことをしよう

 

 

貧しいけれど

こころ豊かに接してゆこう

 

 

 

二度とない人生だから

つゆくさのつゆにも

めぐりあいのふしぎを思い

 

 

 

足をとどめてみつめてゆこう

 

 

 

二度とない人生だから

のぼる日 しずむ日

 

 

 

 

まるい月 かけてゆく月

 

 

 

 

四季それぞれの

星々の光にふれて

 

 

 

 

わがこころを

あらいきよめてゆこう

 

 

 

二度とない人生だから

戦争のない世の

実現に努力し

 

 

 

そういう詩を

一遍でも多く

作ってゆこう

 

 

 

 

わたしが死んだら

あとをついでくれる

若い人たちのために

 

 

 

この大願を

書きつづけてゆこう

 

 

 

 

管理人注:上画像、坂村真民先生です。御年70歳。右のHPよりよりお借りしました。トリップ・アドバイザー 砥部町 

 

 

全詩を通して感じられるのは、限りない心の豊かさでしょうか。

二度とない人生を精一杯生ききろうとする気持ちが心の豊かさとなって現れているなあ、と。

人間に限らず、他のすべてもの、露草のつゆまでにもめぐり逢いの不思議を感じようとする心。

心の豊かさが、他を思いやる気持ちへと繋がり、無私の愛へと広がって行きます。

心が豊かな人は、その広がりが自分を超えて、他の心へと伝播してしまう・・・。

”自他一体”の境地とはこのようなものをいうのかもしれない、そんなことをこの詩より感じました。

 

まずは一番身近な者たちに心豊かに接して行こう。

 

 

 

まずは、家族の者たちを思いやることから始める。

相手に関心を持って、接して行く。

あまりにも身近過ぎてぞんざいにしていたら、反省して、

”私はあなたを気にしていますよ。”

というサインを言葉に出して発してみる。

それが心豊かに接して行くことのスタートかと思います。

 

思えば仕事に追われたりして気持ちに余裕がない時など、このような”ささい”なことをおざなりにしがちですね。

しかし、本当に突き抜けた人というのは、いかなる時にもこのような”ささい”なことを気にできる人でしょう。

本当に突き抜けるには”心の豊かさ”が不可欠。

そんなことも考えたりしました。

 

〇〇の中身は何ですか?

 

さて冒頭に返って、〇〇の中ですが、皆さんの答えは何ですか?

坂村先生の詩から私は上記のようなことを考えさせて頂きましたが、私も自分なりの答えを考えてみました。

私の答えは、

 

 

 

”二度とない人生だから、本当に好きなことを心おきなくやり遂げて行こう。”

です。

このブログでも再三述べていますが、自分が本当にやりたいこと、それをやり遂げることが充実した人生。

棺桶に入るときに、”ああ、もう自分は十分生ききった、後悔はない”、と思える人生。

そんな人生を歩みたい・・・。

 

さて、それでは大熊先生による「いのちが喜ぶ話」、お勧めの話第5弾、聴いて下さい。

坂村真民先生の「二度とない人生だから」を大熊先生が朗読なさっています。

 

 

 

追記:「いのちが喜ぶ話」お勧めの話、第6弾、アップしました。


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