他人と比較することはもうやめたい、最良の自分を目指そう。

2017年11月24日

何かと他人が気になる皆さん。

他人との比較を辞めたいと思っている皆さん。

これからはもっと自分自身に目を向けてみませんか?

Become the best version of yourself!(最良の自分を目指せ!)

 

 

まず最初に会社の財務諸表について少しだけ話します。

慣れないお話しかもしれませんが、しばしお付き合いを。

通常会社では一定の活動期間ごとに決算をして、財務諸表を作成します。

大雑把に言うと、

① 損益を表すもの

② 財務状況を表すもの

の二つです。

① を見て当期は売上が上がった、費用が下がった、利益がいくらでた、など分かります。

② は期末時点の資産、負債、資本状況を表します。

資産(現金等)を増やし、負債(借金等)を減らし、資本(利益)を拡大させるのが理想です。

当期の活動結果が①に示され、当期までの累計結果が②に示される、ということです。

このような事を好んで読んでくれる人はあまりいないと思うので、これ位にしておきます(笑)。

実は我々個人も、例えば定期的にダイエットのチェックを行うなど、いろいろな活動の結果を点検、修正しながら、時には苦悩しながらも改善を図って理想の自分を作り上げて行く、その点では会社と同じです。

現在の自分は生まれて以来今までの、自分がなしてきた様々な活動結果の積み重ねでもあります。

 

 

人生で達成したいことは何か

会社は最高の財務状況の実現を目指して日々活動しています。

そして、ただ単に利益をだして行くだけではなく同時に社会に貢献できる会社をも目指しています。

それは単に雇用を作りだすに留まらず、例えば地域施設への寄付とか、会社主催のイベントを開催したりなど社員以外の、地域に住む人々への直接の恩恵であったりもします。

地域社会に根ざした会社、など時折耳にしますが、会社と社会が共に発展することが理想です。

会社は法人ともいいますが、社会の一員でもあります。

社会貢献度意識の低い会社は、長い目で見た場合、未来の長期繁栄を実現させることはできないでしょう。

公害垂れ流しの会社がどんなに素晴らしい製品を作って利益を上げることができたとしたも、社会に受け入れられ歓迎されなければ、繁栄することはありえません。

このように会社はその存続目的、目標といったものを明確にもっています。

翻って我々個人はどうでしょう。

自分の人生の目的を深く考えたことは案外無いのではないでしょうか?

何を目標にして今まで活動して生きてきたのだろう?

その場その場で目標とか理想とか掲げて生きてきたけど、人生全体としてやり遂げたいことって何だろう?

そう思ったときに、はっきりと、”これだ”と即座に答えることができる人は、結構少ないのではないでしょうか?

逆に即答できる人は、未完ではあっても、きっと現在の自分に納得できる人でしょう。

一旦立ち止まって、考えてみるのもいいかと思います。

 

人生を航海に例えると分かりやすい。

 

 

目的地がなくただ漂っているだけの船はどうでしょう。

漂流した先でそれなりの楽しみを見つけ、また漂流し、どこかにたどりついては過ごす。

嵐にあえばうろたえるばかりで過ぎ去るのをひたすら待つ。

そしてただ何となくの航海を繰り返して行く。

生き延びてはみたものの、後で振り返って、何のための航海だったのか、と途方にくれる・・・。

かたや目的地をしっかりと持った船は、当然そこを目指して航海してますので他の地点で必要以上に留まることは避けるでしょう。

また目的地にできるだけ早くたどり着くための努力もしますし、嵐がきてもそれに屈しないように対策を打ちます。

そういった苦労を重ねて目的地にたどり着いた時の喜びはいかばかりのものか・・・。

二つの航海には雲泥の差があります。

各々が自分という船の船長です。

実りある航海をするためにはまずは目的地をしっかりと定めることです。

 

社会への貢献度

もう一つ気になる点が”社会への貢献度”です。

これが高いほど自分の存在価値が増す、つまり充実した人生に繋がる、ということです。

利益をだすだけではなく社会への高い貢献を目指す会社が繁栄する、という理論は個人にもあてはまるのでしょうか?

おそらくそうでしょう。

フェイスブック、CEOのマーク・ザッカーバーグは保有するフェイスブック株の99%、450億ドル、その額日本円にしてなんと5.5兆円相当を寄付することを明らかにしたとあります。

 

管理人注:上画像は下のWEBサイトよりお借りしました。

ザッカーバーグCEO、保有フェイスブック株の99%を寄付へ (REUTERS, ロイターより)

 

一般人の想像をはるかに超えた話ですが、マークは個人の利益としてはもう最高点に達しました。

しかし、今度はこの寄付によって社会への貢献度も最高点に達したと言えるようです。

彼のこの行動の引き金になっているのは、そうすることによって彼の幸福感が増すからに他ならないでしょう。

自分以外の人たちの人生を手助けすることが人生の喜びであるということを彼は知っているのです、そしてそれを最大限の形で実現させました。

私は彼のことは詳しく知りませんが、最高の利益を生み出して、それでもって最高の社会貢献をなすという、一つの最良の人生の歩み方かと思います。

”自分を高めつつ、かつ社会に貢献する生き方”。

これが充実した人生を送ることに繋がるのです。

 

 

最良の自分を表現して行こう

Matthew Kelly(マシュー・ケリー)という人がいます。

 

上画像、マシュー・ケリーです。英語版ウィキペディアよりお借りしました。

 

オーストラリア出身のニューヨーク・ベストセラー作家であり、モチベーショナル・スピーカーとしても有名な人です。

その人が力説していることの一つに、

“Become the best version of yourself”

というのがあります。

“自分がなり得る最良の自分になろう”、ということです。

 

 

この言葉の肝心な点は、他人は関係ない、ということです。

マシューは、

”誰と比べて優れているとか劣っているとかではない、ただ違っているだけだ。”

と言います。

皆個性があり、特性があるので、自分独自の個性や特性を伸ばすことに注力すればいい。

つまり各々が独自の理想・目標・夢に向かって、その人がなしうる最良の自分を実現させるような人生を送ればよいのです。

他人の目標と比べて自分のはもっと難しいからすごいとか、簡単だから劣っている、そんなこと言っても意味はありません。

意味があるのは、その目標が自分のもっている個性・特性を最大限に発揮することになるかどうかです。

競争社会にいる我々はついそのことを見落としがちで、他人が自分より優れている点をみつけては自信をなくしたり、卑下したり、嫉妬したりしています。

自分が他人より優れている点も実はあるわけで、どうせ注目するならそっちに目を向けましょう。

やるべきことは、各々が自分自身のバージョン・アップ(最良化)を計って行くことです。

 

 

会社も景気が悪いと業績が悪化したり、自助努力では何とも補い難い時があったりするように、我々も皆それぞれの人生でどうしようもない不幸、悲しみ、苦しみにあい、一時的には生きる気力が停止したり、ダウンしてしまうこともあります。

でも人生その時々に停止・ダウンはあっても、希望を捨てずに諦めさえしなければ、長い目で見た時は右肩上がりになっているはずです。

コンピュータのソフトは、バージョン・アップを終えた時がそのソフトの終わる時でしょう。

厳しいことですが、私達も自己のバージョン・アップを完全に放棄してしまっては、肉体的には生きていても、精神的には死んでいるも同じことではないでしょうか。

辛い時は停止してもいいから、後でアップするチャンスを伺えばいい、そういった心の余裕も長い人生には必要です。

あせらず着実に少しづつ夢や目標に向かって歩んでゆきましょう。

管理人注:彼が書いた本『The RHYTHM of LIFE』。この本で主に述べられている事の一つがこの“Become the best version of yourself”です。

超ポジティブ思想、生きる力が沸いてくる素晴らしい本、私の人生に大きな影響を与えてくれた一冊。

英語ですが興味のおありの方ぜひ読んでみてください(残念ながら日本語版を見つけることができませんでした。)

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The Rhythm of Life: Living Everyday With Passion and Purpose (English Edition)

 

 


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