魅力的な人になろうと思ったら、まずは歯を磨こう。
”イチロー選手は一日に5回やるらしい。”
とはいいましても野球とは関係ありません。
運動とかエクササイズでもありません。
これを5回もやるとは、かなり多いです。
普通の人は決してそんなにやらないです。
このブログの標題ともなっているので、答えはもう分かりますね。
そう、”歯磨き”です。
なんでも、朝、練習後のシャワー時、帰宅後、夕食後、寝る前の5回歯を磨いているそうです。
スーパー・プレーヤーの彼だからこそ歯をケアすることの重要性を人一倍理解し、プレーに与える影響を考えての行動なんだろうと思います。
管理人注:言わずと知れたイチロー選手(画像ウィキペディアよりお借りしました。)。今やアメリカ野球選手の中では現役でありながらすでにレジェンド。これほど凄い日本人野球選手は二度と現れないのでないか・・・?
彼がジョージ・シスラー選手の年間安打記録を更新した時(2004年)の新聞記事をラミネート加工にして書斎の壁に貼っています。あれから早13年・・・。それを見ながら、何度も励まされました。
そこまではいかなくとも歯を磨き、清潔に保つことの大切さを私たちはもっと考えるべきです。
後ほど述べますが、そこから歯のケアに対する認識も変わってくるはずです。
ところで歯が綺麗だと確かに魅力的ですが、本当にそれほどまでに効果があるのでしょうか?
私の体験で言うと、現在の歯磨き習慣 (日に3~4回 : 朝、昼、夕方(時々)、寝る前。昼と夕方は職場で)を身に着けて確実に生活感が向上しました。
ここでは磨き方よりそのメリット、なぜ歯を磨くことでより魅力的な人間になることができるのか、についてお話しします。
いろいろ異論があるとは思います。
特に職場ではマウスウォッシュですませた方が楽で効果的、ガムを噛め、など。
私も以前はガムを噛んでいましたが、歯を磨いた方が絶対にいいと今では思います。
朝晩、多くの方が歯を磨くでしょうが、問題は昼です。
その時に歯を磨くか磨かないかで大きな差が、ちょっと大げさに言うと、人生が変わってきます。
ですから自宅を離れた職場・学校での歯磨き実践が重要です。
※ちなみに管理人は歯の専門家ではありません。まったくの個人的見解で以下述べておりますので、その点あらかじめご了承願います。
なぜ歯を磨くのか?
昼食後に口を水でゆすいでみてください。
結構いろんな食べかすが残っているのがわかります。
それをさっと水で流して、口の中をすっきりさせるだけでも気分が違います。
歯磨き粉を付けてさっと歯を磨き口をゆすぐだけで、歯は綺麗になる、口の異物は取り除かれる、口臭は防がれる、もちろん気持ちはいいと、いいことだらけです。
その作業ほんの2分弱でしょうか?
もし歯磨きを習慣として行っている人ならば、舌で歯の裏を触ったときに歯のつるつる感がわかります。
また手で歯をこすると、”きゅっ”と音がします。
この歯を綺麗にした時の気持ちのよさ、爽快感は、歯を習慣的に意識して磨いていないと分からないでしょう。
本当はデンタル・フロスで歯間も綺麗にすれば完璧なんでしょうが、お昼どきにそこまでやるのもなんだと思います(デンタル・フロスは日に一回は必須です)。
ただしソフトピックを使って歯磨きでは取れない歯に挟まったものを取ることはお昼にもやった方がいいでしょう。
簡単に素早くできますし、歯磨きをした後でも実は結構挟まっていて、私は必ずやるようにしています。
歯茎のマッサージ効果もあります。
20秒もあれば終わりますよ。
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お昼の歯磨きはこれで十分、気持ちよくリフレシュできます。
自分チェックを行う
歯磨きの場所は、おそらく多くの皆さんの場合、職場・学校のトイレの洗面所になるかと思います。
私はその機会を使って、ちょっとした”自分チェック”も行っています。
お昼時に歯を磨きながら、あるいは磨いた後に、鏡で自分の顔をみながら、自分の心がけていること、日々目標としていること、午前中の反省などを確認するのです。
それまでに嫌なことがあったとしても後に引きずらないように、あるいは少なくともそれを緩和するようにと努めます。
また実はこれが特に重要なのですが、そこで鏡をみながら笑顔を作ること。
きれいにした歯で鏡の前、とりあえず”にこっ”としてみる。
顔の作りが多少不細工であっても、歯が清潔だと笑顔も映えますよ(私の実感です:笑)。
その笑顔が自分の心に印象されることで普段の表情、行動、言動に明るい笑顔の要素が与えられ、周りからの印象が自然良くなります。
一日一回お昼時、綺麗な歯で笑顔を鏡の前で作る習慣。
小さなことではありますが、ゆっくりと着実に人生を好転させる生活習慣です。
周りの見る目が変わってくる。
歯がきれいになって、口臭(があったとしたら)も減り、清潔感は増し、周りのあなたを見る目が変わってきます。
また職場の人は当然あなたが歯を磨いているのを見かけますから、”この人は食後に歯を磨く清潔感のある人だ”との印象を抱きます。
男性であれば女性からの好感度は特に上がるでしょう。
白い歯でなければならない、と私は思いません。
もちろん白いに越したことはありませんが、体質等にもより歯がなかなか白くならない人もあるようです。
習慣的に歯を正しく磨いていれば、たとえ黄色いっぽい歯の色をしていても清潔感は伝わります、輝きがありますから。
肌の色でもそうですね、白人以外の綺麗な艶のある美しい肌をした人は(当然)たくさんいます。
とにかく歯をきれにするということは、自分の体自体が綺麗になるということなので、真の清潔感がでてきます。
洋服・アクセサリーで着飾る、香水をふりまく、という表面的なチェンジよりも本質的でリアルなチェンジです。
どうせ着飾るなら綺麗で清潔な歯と笑顔を伴ってしてやれば最高ですね。
歯を綺麗にすることで自信がでる
結局自分への自信が高まります。
魅力的な人間になるというのも、自信にあふれた自分がベースにないと作り上げることはできません。
たかが歯磨きではあります。
しかし今まで見てきたように、これはインサイド・アウトのチェンジなので、自分の体のリアルな”好変”によって得られる自信です。
歯を磨くことで虫歯も予防され、健康にも当然良い。
これを突き詰めてゆくと、今歯並びの悪い人は歯の矯正を検討すべきかもしれません。
私はもう15年以上前ですが、歯を一日に8本(!)も抜いてその後歯を矯正し今に至っていますが、あのケアのお陰で全く問題のない、快適な日々を送らせてもらっています。
6か月ごとに点検および歯垢を取り除くケアも受けています。
その後の人生への影響を考えると、歯の重要性はいくら強調してもしすぎることはありません。
健康面及び自分への自信を深める、両面においてそれは言えると思います。
マナーを守ること。
職場・学校のトイレによって歯磨き環境に大きな違いがあるかと思います。
私も職場でトイレの利用者が多いときなどは、気まずさから急いで歯磨きを切り上げることがあります。
それはしょうがないですね。
職場・学校等公共のトイレで歯を磨くときには、トイレを利用する人の邪魔にならないようにする、また使った後は洗面周りをきれにするなど、最低限のマナーを守ることは当然のことです。
またそういった点を回りの人はちゃんとみているので、マナーの悪い人はいくら歯がきれいで清潔であろうとも、好印象は抱かれないでしょうね。
自分勝手な、最低限のマナーもない人間だと受け取られます。
さてさて、もし私が会社の社長なら、まずは歯磨き専用の洗面所を会社に作ります。
トイレはなし、歯磨きのみの洗面所。
社員が気兼ねなくいつでも歯を磨ける環境を提供する。
たまには息抜きに世間話を談笑しながら、歯を磨く・・・。
清潔な社員であふれた、綺麗で素晴らしい会社になると思いますが。
管理人注:舌の掃除によって口臭がなくなったお話。
ちなみに、イチロー選手がMLB安打記録を達成した地元アメリカの記事の写真はここで紹介しています。
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